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KMS LIVEロック鳴館 H11年4月

途中から入場したので、最後の2バンドしか撮影出来ませんでした。
北バンドなど掲載されないバンドのみなさん、ゴメンナサイ。
画像はロンサムクロウとワイヤードクイーンです。



場所は気仙沼中央公民館大ホール

写真は「ロンサムクロウ」
メンバーはsirohebi(vo),千葉 憲(Gt),及川 豊(gt),佐々木賢一(bass), 村上 淳(dr)の面々
大船渡、陸前高田、気仙沼などの比較的グローバルなメンバー達。
ヘビメタ系ハードロックをどっぷり聴かせてくれる。



他のメンバーも実力者ぞろいだが、特に及川くんのギターテクニックはこの周辺地域でもトップクラスだろう。ピッキングのスピード、フレーズの安定感、音色、どれをとっても一級品だ。



トリをつとめる「ワイヤードクイーン」
この日のメンバーは菅原智美(Vo),菅野 勲(Bass),村上 淳(Dr),小野寺和也(Gt)。
千葉文昭(Key)くんはお休み。



はじめ固かったVoの智美さん。だんだんリラックスしてきて客席も楽しめる雰囲気に。
歌はもちろんVERY GOOD!
バックはレベルの高いミュージシャン達だからアマチュアに付き物の危なっかしさはほとんど感じられない。
これはスゴイことなのだ。



すべて曲はオリジナル。アレンジもしっかりしてるから素人臭くない。
みんな高いテクを持ちながらも、歌を第一に聴かせようという一つ上の次元のアプローチをしてるのがニクイ。もちろん出る時は出るメリハリも忘れていない。完成度の高いバンドだ。



最後の挨拶

KMS会長の熊谷正広くん

     ごくろうさまでした。






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