気仙沼アマチュア音楽BOX
Kesennuma Amature Music Box |
気仙沼ギターフェスタ1st
最終更新日 2002/03/22
|
第1回気仙沼ギターフェスタ はこんな内容でした
日時
平成13年9月16日(日) 午後1:30から
場所
気仙沼中央公民館ホール
入場無料
第1部
1.オープニング
2.小山 輝 /ゆず「 」
3.小田 /「さくら」
4.斉藤 /「禁じられた遊び」「水戸黄門」、他
5.西城 /「トレイン」、Mr Children「 」
6.村上正彦 /アルベニス「グラナダ」、ラウロ「ヴェネゼエラワルツ第3番」
7.Youki(三浦喜市&斉藤謡一)/「Flow」「After You」「モーニングデュー」
第2部
8.小山信治 /「小さなロマンス」「コンドルは飛んでゆく」
9.斉藤謡一 /バッハ「シャコンヌ」
10.熊谷良市 /「 」「 」
11.木幡雅紀 /バリオス「森に夢見る」、ディアンス「タンゴアンスカイ」
上記の赤文字は残念ながら直前になって出演できなかった方です
(ひとこと)
★予定のプログラムを終えて終了しようとした時、客席から「なんか知ってる曲もやってけらいんや。
”天然の美”をリクエストすっから」と大きな声が上がり対応に困りました。(^_^;;
木幡さんに「酒は涙かためいきか」を演奏してもらい、なんとかその場はおさまりました。
たとえ無料のイベントであれ、関心を持ち、わざわざ時間を割いて遠くから来たお客さまとしては
延々と知らない曲を聴かされてハイ終わりますと言われたら物足りなく感じるのでしょう。
実際主催する側としては、このイベントは「ギター愛好者の方への発表の場を提供すること」が第1で
聴きにいらっしゃる方へのプログラムとしてのサービスはとりあえず考えていません。
よくある「ピアノ発表会」のギター版との認識だったからです。
ですがギターという楽器は基本的にピアノよりずっとフレンドリーであれる楽器です。
関わり方の幅の広さという点ではピアノの比ではありません。
悪く言えばお高くとまれる楽器ではない、良く言えばそれだけ親しまれ愛されている楽器です。
それがあの場でリクエストしてもいいのだ、と思わせる理由の一つなのでしょう。
これから先、気仙沼ギターフェスタを続けていくにあたって、なんらかの形で幅広い
「聴衆としてのギターファン」にも喜んでもらえるような仕掛けやサービスが必要になると
考えさせられる出来事でした。
★「ギター愛好者のお祭り」ということは、いろいろなギターファンが集まるということです。
単に混ぜこぜにするのではなく、それぞれのスタイルに合わせ、気持ちのいい発表の場を演出していく
ことが必要になってくるのかも。
たとえば、クラシカルな方には教会やおもむき深い場所、フォーク系の方には公園や街の一角、
ジャズ系の人には琥珀色のジャズ喫茶、ロック系には地下のライブスポット、演歌系の方には
ひなびた居酒屋か温泉宿、童謡唱歌の方には古びた木造校舎、などなど・・
まぁ現在の「人前で演奏できればいい」というレベルから比べれば、ずいぶん贅沢な
構想ですけれどもね。(^o^;
先のことはともあれ、いわゆるアコギファンに歌なしでやれと言う方が不自然なので、
次は歌OKにしようかと考えています。が、クラシック系の人からは反発もありますので
ソングOK部と演奏オンリー部に時間帯を分けて開催する構想を組んでいます。
どうなりますか・・・
問い合わせや申し込みはメールか 気仙沼アマチュア音楽BOXのギターファン掲示板まで