気仙沼アマチュア音楽BOX 思い出ノート

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銭神ホール トピック削除
投稿日 2003/11/04 (火) 23:19 投稿者 銭神ホール

気仙沼市本町、大川沿いに立っていた銭神ホールは、気仙沼の文化史の中でも異彩を放つ存在でした。
バンドのライヴイベントはもちろん、演劇、暗黒舞踏、現代音楽など、辺境の地方都市にあってあれほど前衛的な文化イベントを行えたのは、今になってみれば奇跡。
応援し続けた周囲のファンの力も大きいですが、第一にはオーナー熊谷Mさんの個人的な器量と資質の賜物と言えましょう。
現実的な諸事情により、この実験的な試みは終わりを迎え、町は元の静か過ぎる地方都市へと戻ったのでありました。

 

 

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僕の青春 削除
投稿日 2000/06/06 (火) 17:53 投稿者 ふみのり

銭神ホールは僕が高校2年の時にできた。
今でも新聞に載ったのを憶えています。
僕らは高校時、萩原健一(ショーケン)のコピーバンドをやっていた。
シューケンのバックバンドが凄かった!
日本のトップスタジオミュージシャンだ。
井上たかゆきを筆頭に、凄腕たちだ。
今あのギターのフレーズを聞いても
あれほど”粋”なフレーズは無いと思う。
ミュージシャンが有名かどうかなんてのは関係なかった。
ただただ、”粋で洒落た大人”たちだった。
僕たちはそれになりたくて、ツインドラムでライヴをおこなった。
銭神は勿論のこと、あの中央公民館に立ち見までできた
伝説のライヴ”Let’s Jump チャりティー コンサート”
にも橋本先輩と出演した。
しかし、一番の思い出は銭神でスプリンクラーと共演した時だ!
きいちさんの白のストラトは僕の憧れだった!
今でも、きいちさんと撮った白黒の写真をぼくは持っている.
銭神で恒例のライヴは”Face The Music”だ!。
1、2、3、4と出演した。
その時スプリンクラーと共演した曲は
”ディジー・ミス・リジィー”だった。
きいちさんはガキの僕に、”デジィー・・”の出だしの
リフを弾かせてくれた。
それと、決定的なことは門さんが持っていた、1957年のOLDのストラトだ。
本物である!!!!クラプトンのあの”レイラ”で使った”ブラウニー”と
同じである。
そして、アンプはヴィクターの真空管だ。

銭神にはもっともっと沢山の思い出がある!
ホント、楽しい場所だった。

 
 
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