がんばろう俺! 宣言
本当の復興 目指すなら
がんばるのは誰かじゃない がんばるのは自分
だから
がんばろう 俺!
行き詰まり 先も見えない日々
折れそうな心を なんとかこらえ
今日も踏み出す 小さな一歩
そんなやっとの努力すら
ちっぽけだと 笑うやつもいる
でも がんばろう 俺
一番の強敵は きっと自分の弱さ
重圧の砲弾降り注ぐ 心は最前線
凶弾は 味方からさえ飛んでくる
しがらみの有刺鉄線引きずって
這ってでも 回り道でも 前へ進もう
そう がんばろう 俺
自分への励ましは 慰めじゃなく 誇りある自立
自分で立とうとするならば
不器用でも 不恰好でも 勇姿
使い古した言い訳の 重い鎧を脇に置き
臆せず 自分を励まそう
そうだ がんばろう 俺!
家族愛 郷土愛 人類愛
支えているのは ひとりひとりの心
大所高所の復興も この一隅が基
差し伸べられた手のぬくもりを いつの日か
差し伸べる手に こめるためにも
がんばろう 俺!
A(´∀`; by Sai Maruco Kesen-Numa Miyagi Japan 2012
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【おまけ企画】 ■『がんばろう』の英訳は簡単じゃない件について
海外から被災地へいらした方に「がんばろう俺!」について説明する機会が何度かありました。
説明すると言っても、英会話が出来るわけではありませんので、もちろん通訳の方を通します。
その時、通訳の方によって「がんばろう」の英訳が違っていました。
「Good luck」「Cheer up」…
それを聞いた外国の方は「ふーん」という感じで、あっさりしたもの。
なんか英訳が違うんじゃないか。真意が全然伝わっていない。
何度ももどかしい想いをしました。
「がんばる」にはいろんな意味合いが含まれています。
発奮する、活気をだす、挑戦する、持続する、攻める、守る、耐える などなど…
攻守両面、動静両面を含む 意外と広い意味があるのです。
単純にファイト!という英訳だけでは済まないのです。
(ちなみにファイトは格闘的な意味)
具体的な場面で言葉を使い分ける英語には その広い意味を網羅する単語が見当たりません。
どなたか よい翻訳をご存知でしたら 教えてくださいね。(^^)
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★バックプリント Cタイプ
/フロント「KESENNUMA」
柔らか生地の着心地重視タイプ。さらりとしています。
ウェアのサイズはS、M、L、XL。 外人寸法のAタイプと違い、一般日本人にピッタリなサイズです。
Tシャツブランドは定評あるPRINTSTAR。
バック(背中)に大きく「がんばろう 俺!」ロゴ。
俺ロゴの両脇下部にローマ字で「GANBAROH ORE!」「GANBAROH! KESEN-NUMA」
フロント左胸部分に、バックプリントを縮小した「がんばろう 俺」
その下にローマ字で「KESENNUMA」の表記があります
2015年3月から発売の現行最新バージョン 色は黒、紺、黄の3色
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★バックプリント Bタイプ
/フロント「がんばろう けせんぬま」
柔らか生地の着心地重視タイプ。さらりとしています。
ウェアのサイズはS、M、L、XL。 外人寸法のAタイプと違い、一般日本人にピッタリなサイズです。
Tシャツブランドは定評あるPRINTSTAR。
バック(背中)に大きく「がんばろう 俺!」ロゴ。
俺ロゴの両脇下部にローマ字で「GANBAROH ORE!」「GANBAROH! KESEN-NUMA」
フロント左胸部分にちいさく「がんばろう!けせんぬま」
※頑張り続ける被災地「気仙沼」の地名がひらがなで入っています
色は黒、紺、黄の3色
このタイプはAタイプと現行のCタイプの中間バージョン。 生産は終了しており、在庫わずかです
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★バックプリント Aタイプ
/フロント「がんばろう けせんぬま」
しっかり生地のヘビーウェイトタイプ。けっこう重量感あります。
ウェアのサイズはM、L、XL。ゆったりアメリカンサイズ。
TシャツブランドはANVIL
バック(背中)に大きく「がんばろう 俺!」ロゴ。
俺ロゴの両脇下部にローマ字で「GANBAROH ORE!」「GANBAROH! KESEN-NUMA」
フロント左胸部分にちいさく「がんばろう!けせんぬま」
※頑張り続ける被災地「気仙沼」の地名がひらがなで入っています
このタイプは生産終了しており、在庫わずかです
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以下 Aタイプ Bタイプ のフロント 胸部分のロゴです
■がんばろう俺!Tシャツ
色/ 黒 紺
サイズ/ L (身丈76.2cm 身巾55.8cm 袖丈21.5cm 肩巾52cm )
素材/ 綿 100%
メーカー希望小売価格\1550 (税込/送料別)
【企画動機】
この「頑張ろう!俺」Tシャツは、
東日本大震災で自宅も職場も失ったまま閉塞感と戦い続ける 底辺の被災者としての思いから生まれたものです。
日本にも、東北にも、地域にも、頑張って欲しい。その一人としても素直に頑張りたい。
でも 底辺の被災者は 被災の現実と向き合い、往々にして無力感に襲われています。
まぶたに浮かぶ被災前の思い出も、幸せな光景であるほど 強い喪失感になってしまい、つらいもの。
そのつらさを「ともに背負う」ことは、残念ながら容易なことではありません。
被災者のみならず、人には どんなに重くてもひとりで背負っていかねばならない人生の芯があります。
その芯が弱った時、それを最後に支えるのは、さらに深いところにある生命の力。
「がんばろう!俺」とは「命からの声援」を表現したものでもあるのです。
※「がんばろう俺」をモチーフにした商品やサイト、ブログなどの先駆者が すでにあることを販売を開始してからネットで知りました。
ですが、今回の震災を背景にしたコンセプトと同等の意味を持ったものではないようでしたので、そのまま世に出させていただきました。 先駆者のみなさまには、よろしくご理解いただきたくお願いいたします。
また、ご理解いただける先駆者のみなさまには リンクをお返しさせていただきますので、ぜひご連絡ください。
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